『ママ達の土壌測定 in 藤沢』について

私たちは、藤沢市内で子育てをする普通の母親。2011年3月の震災以降、大切な子ども達が遊び、育ち、学ぶ「環境」への不安は消えません。少しでも状況を把握し対策を考えてみるために、子ども達が接する機会の多い、公園などの土壌中の放射能濃度を調べてみることにしたのです。

 

土壌の放射能汚染による健康リスクは、現在の科学的知見でも明らかでないことから、明確に安全あるいは注意すべき、と判断することはできないのかもしれません。でも、子ども達の健やかな成長を願ってやまない気持ちから、関心を持つ方々に少しでも参考になる情報を提供したいと考え、測定結果を公開することにしました。

 

 

土壌測定について

■ 一般的な土壌の放射能汚染を測定するデータでは、地表~5cmでの土壌サンプルが使用されていますが、私たちの土壌測定では、子ども達が一番手に触れる機会の多い、表土~2cmの土壌サンプルを採取し測定しました。

※放射性セシウムは土壌表面に蓄積しやすい性質があるため、濃度(Bq/kg)で表現した時、採取深度が浅いほど濃度が上昇しますが、上記の性質も踏まえた上で、一覧表にて公開している2~5cmの深度で採取した土壌の測定結果も参考になさってください。

 

■ 詳しい測定方法についてはこちらから。

 

■ 藤沢市内に限らず、子ども達が遠足などで足を延ばす機会も多い、近郊エリアの土壌も測定しています。  

 

■ 測定結果については、東京大学 環境分析化学研究室(松尾研究室) 助教 小豆川勝見氏(東日本大震災以降、東京大学アイソトープ総合センターにて被災地ほかからの多くの試料における放射性物質の測定に従事)に確認をいただいています。先生からのコメントほか、詳しい測定結果に関する説明はこちらから。

 

注意事項

■ 土壌の採取方法などは市内有志の素人によるものですので、政府機関などの調査による、事故前あるいは事故後の測定結果と単純に比較することはできません。

 

■ 現時点で、国際機関、政府機関などで公表されている以上の汚染対策、人体への影響などの情報については発信する立場にございません。